ローヤルゼリーは若い働き蜂によって分泌されるもので、その成分など、はちみつとは全く異なる性質のものです。 働き蜂が食べる花粉とはちみつは、腸内で消化・吸収されて栄養素となり、更に脊柱辺を通って、頭部にある咽頭腺に運ばれ、 ローヤルゼリーとして蓄えられます。働き蜂は必要な時に口喉から分泌して、女王蜂の食べ物として、 また女王蜂幼虫の餌として与えます。ローヤルゼリーは解放型の腺分泌物で、酸味のある乳白色の乳液です。 このことから、ローヤルゼリーは「王乳」とも呼ばれています。
女王蜂の体は、働き蜂よりも大きく成長します。また、毎日ローヤルゼリーを飲み続けることで、働きバチの40倍長生きし、毎日2千個もの卵を産み続けるという、みつばち社会の生殖機能を一手に引き受けることになります。しかし、ローヤルゼリーを摂取しなくなると体が小さくなり、卵を産み続けることもできなくなってしまいます。このようなローヤルゼリーは三大栄養素であるタンパク質、糖質、脂質をはじめ、各種ビタミン、ミネラルをバランス良く含み、なかでも特有成分のデセン酸はローヤルゼリーならではの物質としてさまざまな効用が認められています。
